
ここでは、このサイトで主な種類として紹介している機械用・電気用・服飾デザイン用・建築用・土木用・半導体分野以外の種類について簡単に紹介しています。 前述した主な種類のもの以外で知られているものには、例えば熱解析用のCADや、電磁波解析用CAD、配管や橋梁用CADなどがあります。
電磁波解析用CADに関しては、近年では3次元のシミュレーションの必要性が増しているとされており、平面電磁波が入射した場合の錯乱問題をモーメント法による解析を行うことなどの、電磁界解析モデルの有用性などが注目を集めているようです。
配管用のCADとしては、AutoPlantやPDSなどがあげられており、操作にはそれぞれ習熟した技術者が必要になるようですが、いずれも3次元による配管設計が可能となるため、配管専用のCADとして重宝されているそうです。ちなみに配管用CADのフリーデータがインターネット上では多く公開されているようなので、利用してみる価値がありそうです。
また、土木や建築分野向けのCADに包含されることが多いのですが、橋梁向けの専用CADもあるようで、橋梁の構造などに関する専用データを備えており、技術者の方にとってはこれもまた重宝されているようです。
CADは、利用が義務付けられているものではなく、効率化やその正確性などを高めるためなどに各分野で存在していることが大半です。あらゆる業種むけに専用のCADが存在しているわけではありませんが、近年では非常に多くの分野をサポートしており、また汎用性の高いものであれば、流用することが可能なものも多いようですので、現在行っている作業の正確性などの向上などを検討されている場合、存在するかどうは別としてCADのベンダーに相談し、さまざまな要因を踏まえたうえでCAD導入による品質改善なども検討してみてはいかがでしょうか。