
ここでは、CADアプリケーションソフトウェアの「VectorWorks」について紹介しています。 VectorWorksは、米国企業の「Nemetschek Vectorworks社」開発した汎用CADソフトウェアに分類されるソフトウェアです。日本で販売する際は、エーアンドエーという企業が販売元になっているようです。
このソフトは主にMac OS XやWindows環境で動作するものです。作図機能や表計算機能および3Dレンダリング(画面等に描画するルールおよびその手法などを指します)機能を備えており、基本的にはベクトルデータを扱うようです。ベクトルデータ以外にも、テクスチャやプレゼンテーションへの貼り付けとして、ラスタデータを扱えるようです。
このソフトは前述したとおり汎用であるため、特定分野でのみではなく建築・土木・機械などさまざまな分野で利用されています。また、特定分野における特定の機能を拡張して利用したいというユーザからの意見を積極的に取り入れる姿勢が企業側にあるようで、拡張版などが多数開発され、販売・配布されているため、ユーザからの評価は好評のようです。
これらの拡張版は適宜ユーザ側により組み込むことにより、その利便性を高めることが可能となっているようです。 主となるファイル形式は、VWX(2011時点では、小文字「vwx」)とよばれるVectorworks特有の拡張子のデータ形式です。
特有のファイル形式以外の、他ソフトウェアでのやりとりが可能なファイル形式としてはDXFやDWGおよびIFCなどがあげられており、イメージファイルとしては、今では広く知られるようになったBMP(ビットマップ)なども扱えるようになっているそうです。