
ここでは、2次元の汎用CADアプリケーションソフトウェアの「Jw_cad」について紹介しています。 このJw_cadにはDOS版とWindows版の2種類があり、DOS版はPC-9801・DOS/VのDOSで動作するものです。Windows上で動作するほうのJw_cadと区別するために、このDOS上で動く種のものを「JWC」や「JW_DOS」および「DOS版」と呼ぶようです。
開発当初は汎用CADとして開発されていたようですが、多数のユーザからの意見をとりいれ、専門的な機能をとりいれられたため広く普及したようです。 DOS版は、多数の意見をとりいれたことや、フリーソフトであったことなどもあってか、開発当時販売されていたCADソフトウェアよりもシェア数をはるかに伸ばし、当時のCADソフトメーカーなどからは脅威として捉えられるほどのものだったようです。
現在では、最新のハードウェアやOSにてJw_cadを使用する場合、DOSの制約による不安定な動作などが問題となるため、利用を控える方向性もあるようですが、それでもDOS版での利用に関してはソフトウェアの動作が軽快であることなどが利点となるため、利用者は数多くいるようです。
Windows上で動作するものは、以前まではJw_cad for Windowsという名称だったようですが、現在ではDOS版同様に「Jw_cad」になっているようです。DOS版との区別のために、Windows上で動作するものは、「JWW」や「Jw_win」・および「Windows版」と呼ぶようです。
このように、国内の2次元CADに関して古くから高いシェアを誇っていたJw_cadは、近年リリースされたものでは、3次元DXFデータ出力などの機能も追加されているようですので、今後更に発展を遂げる可能性は十分にありうると考えられるでしょう。