
ここでは、CADソフトが先行していたとされている画像描画機能の「Draw(ドロー)ソフト」について解説しています。 Drawソフトは、主にマウスなどのポインティングデバイスとよばれるものを用いて、コンピュータ上で画像を描く2次元のコンピュータグラフィックアプリケーションをさします。 内部的な表現では、ベクタ形式を採用しているところに特徴があるようです。
Drawソフトに関しては、冒頭で記述したとおり、アプリケーションソフトウェアの一部機能として使用されることが多くあるため、そのような場合は「ソフト」とはよばずに、「Drawツール」などというよび方をすることもあるようです。
代表的なDrawソフトとしては、「Adobe Illustrator」や「Macromedia FereHand」、「Adobe Fireworks」、「CorelDRAW」、「OpenOffice.org Draw」、「LibreOffice Draw」、「花子」、「Inkscape」などがあげられています。
「CorelDRAW」はWindows系のDrawソフトでは代表的なものとして扱われており、 「Inkscape」は主にLinux系のDrawソフトとして有名なものとして扱われているようです。
なお、前半に記述したとおり、Drawツールを備えたアプリケーションが数多く存在していますが、Drawツールを備えている=Drawソフトであるということではなく、描画機能を用いた別の目的のためのアプリケーションも多く存在していますが、Drawツールを備えているということに変わりはありませんので、簡易的なDrawソフトとして利用することも可能なものが多く、実際に複雑な使用のDrawソフトを使用せずに、簡易的な作業を行う場合などは、このDrawツールの機能を流用するような格好で利用するユーザも多いようです。